結論から言うと、ストローで液体が飲める原理は、「大気圧」と「口でつくる低圧空間(負圧)」によるものです。



仕組みの説明
1. 最初の状態
ストローの中の空気圧力は、外の大気圧(通常は約1013 hPa)とほぼ同じです。液体はストローの中に押し込まれていません。
2. 口で吸うと
口の中(ストローの上端)の空気を吸い出すことで、ストロー内の圧力が大気圧よりも低くなります(負圧低圧状態)。
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